つれづれなる日々

普段から考えていることや、ふと気づいたこと、日記とかをごった煮で紹介していきたいと思います。

【縁】さて、どこに行こうか?

今回は出会いのある場所について。

 

縁の神様はつくづく気まぐれなもので、出会いを探そうと力ごめば力ごむほど、縁は離れていきます。少なくとも自分はそう確信しています。

 

逆の立場を想像すれば自明ですが、もしあなたが何かの場に出席したときに、面識のない方から「お会いしたかったです」というオーラバンバンでやっていたら、何かしらの下心を感じざるをえないと思います。

 

なので、まずは誰とも交流がなかったとしてもそれなりに楽しめる場所にいくのが鉄則です。

 

 

 

そして、どんな場にもかならず中心となる「テーマ」があります。そのテーマを見定めたうえで、興味が持てればいった方がいいです。興味のある「テーマ」のある場所なら、人見知りであっても来ている人と同じテーマで話ができるので、

敷居が低いと思います。

 

 

 

さてここから具体論

・興味のあることの教室・セミナー

SNSコミュニティのオフ会

 

上記2つはそれなりにおすすめです。

例えば料理が好きなら、料理教室や料理のオフ会など。

 

その場に共通のテーマがあるため、話題も共通のテーマ中心になるのかと思います。そのため、相手の話にも興味を持てる可能性が高いでしょうし、結果的に会話に参加できなかったとしても、それなりに刺激があるかと思います。

 

 

・友達が開催する、遊びのイベント

王道パターンですね。信頼できる友人のもとに集まるメンバーでしたら、リラックスできるし、友人がいればひとりぼっちになることも少ないと思います。

ただ、会話の中心が友人のことになる可能性が高いので、親しくない友人のイベントの場合、遊ぶ内容に興味が持てないなら微妙かもしれません。

 

・旅行先のゲストハウス

意外と一人旅をしている人は多いです。なので、意外と人は集まっています、
旅先なんで旅の会話だけで十分楽しめると思います。

ただし、ゲストハウスがどれだけフレンドリーかにもよって敷居がかわります。

 

 

あと個人的にお薦めしないのが、異業種交流会と合コン。

 

異業種交流会は「仕事」がテーマになるところ。

職業柄、色々な職種の有能な方とつながる必要があれば、いった方がいいですが、なんとなくの繋がりを求めていっても多分楽しめないと思います。

世の中のありとあらゆる仕事の種類と醍醐味に興味があれば別ですが、そうでないと結局名刺に書いてある会社名と勤務場所と大枠の役職しか話題にできないリスクがあります。
(機密情報の管理が問われている現代の職場で、第三者に仕事内容の詳細を具体的にお話するのは、難しい場合の方が多いかと)

 

あと、合コン。お酒と恋ばなが大好きなら、「お酒と恋ばな」が趣味の会合ととらえることができるので、お薦めできますが、そうでないなら個人的にはおすすめしません。

見た目に興味をもてそうな人がいなければ、あとは世間話で時間が過ぎるのを待つだけの会になるリスクがあります。

偏見かもしれませんが、自己紹介で興味のあるテーマが引き出せない場合、あとは勢いで場を盛り上げるしか合コンを盛り上げる方法がなくなります。

 

もちろん合コンの雰囲気が大好きの方は、ガンガン行くべきです!

 

ここで言いたいのは、出会い=合コンとか、出会い=異業種交流会のように、縁を求めて行く場所を短絡的に決めない方がいいということです。

 

最初に言いましたが、どんな場にも「テーマ」があります。

まずは自分の興味の持てるテーマの場所にいってみるのが重要だと思います。