つれづれなる日々

普段から考えていることや、ふと気づいたこと、日記とかをごった煮で紹介していきたいと思います。

本気の風呂掃除

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たまに、気が向いたときに思いきり掃除をすることがあります。

 
ただの掃除ではなく、素材が持つマテリアルの輝きを取り戻すまでひたすら磨きます。
 
将来、今の仕事を定年退職したら、磨き屋になりたいと思うときもあります。
 
 
さて、本気風呂掃除ですが、以下の工程で磨きます。
 
1.バスセットなど小物を外に出す。
2.中性洗剤とスポンジorたわしで風呂釜・ふた・椅子などの小物を洗う。
3.歯ブラシや、J型ブラシなどで、溝や、壁のはしっこにたまっている汚れをとる。
4.壁・床を洗う。
5.杖の長いバスブラシで天井を洗う(中性洗剤)
6.ここで一度水洗い。天井を含めて、洗剤をとる。
7.水切りワイパーで、天井・床をはじめとする主要な水滴をとる。その後、しばらく換気をして水気を切る。
8.お酢1:水1をスプレイヤーにいれる。
 このお酢を壁、蛇口の水垢と、壁や床の溝にかけてしばらく放置。
9.お酢をかけた箇所をブラシなどで磨く。
 水垢が溶けて、落としやすくなってくる。
 溝にかけた箇所は、たわしやJブラシなどで丹念に磨く。
 カビ取りです。
10.水で、お酢を流す。によいが気にならないくらいに丹念に流す。
11.水切りワイパーで水滴を切ったあと、タオルで天井から床まで丹念にふいて水気を完全にぬぐい去る。
 
 
風呂場のよごれって、水垢とセットなので中性洗剤だけだとすべて落としきれません。お酢スプレーで、水垢を溶かしておくのがポイントです。
また、カビを予防するためには、天井を掃除するのがコツです。カビは天井から落ちてきます。
 
 
さて、ここまでやると、風呂場の空気が変わります。
よかったら、試してみてください。
 
↓お酢スプレーと水だけでピカピカにした蛇口。
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水垢たっぷりだったのが、さくっととれました。